Online Shop

コンセントの抜き方 渡辺和博


コンセントの抜き方 渡辺和博

価格:

2,000円

購入数
昨年春、56才で亡くなったイラストレーターでコラムニストの渡辺和博氏(ナベゾ)は、稀有な才能をもって「若者文化」のトップを切っていた人であるけれども、病いを得て数年の間、その活躍の分野を限定していた。亡くなって今、絶大な影響を間接的に受けている若い人達が、この人の名を知らないと知って愕然とした。「それでいいのか?! キミたち」と叫びたい気持で、必ず遺作集を出して、この才能を記憶にとどめて欲しいと思った。(中略)特別に、亡くなる直前までコンビを組んだ嵐山光三郎氏にお言葉をいただいた。〈伸坊記〉

(以上、本文「はじめに」より抜粋)

週刊朝日の「コンセント抜いたか!」という嵐山光三郎氏との連載コラムのイラストレーションとコメントをまとめた一冊。1997年4月18日号〜2007年2月16日号の483回も続いた連載で、渡辺氏らしさが多くの人に伝わるのでは、ということで、抜粋して再編集したもの。

渡辺和博(わたなべかずひろ)
1950年2月26日広島市生まれ。72年美学校入学。赤瀬川原平氏、木村恒久氏に師事。75年青林堂入社。マンガ作品「私の初体験」が「ガロ」8月号に入選。80年「ガロ」編集長をつとめる。9月、青林堂退社。以後フリーに。11月、初の単行本マンガ作品集『タラコクリーム』(青林堂)刊行。82年1月、初のエッセイ集『たらこ筋肉毒電波』(北宋社)刊行。84年、『金魂巻』(主婦の友社)がベストセラーに。「○金○ビ(まるきん・まるび)」で第1回流行語大賞受賞。03年10月、肝臓ガンを宣告される。07年2月6日未明、死去。享年56。