2021年4月にHBギャラリーで開催した、西山竜平個展 「うつけのうた」の原画です。

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幹が切り離されたことで、星の収縮が止まった。
星の栄養が幹に吸い取られることがなくなったからだ。
これからどれだけの年月が必要になるのかユーゴにはわからなかったが、
星が再生することは信じていた。切られてもなお虚空に向かって伸び続ける
幹をぼんやりと眺めながら、ユーゴはこの星に色が戻った姿を想像していた。

「うつけのうた　ー庭師ユーゴと世界樹ー」
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画材：リキテックス インクタイプ・アクリルガッシュ

絵のサイズ：ヨコ19.5cm×タテ24cm

※ 送料込みの価格です。

※ マット・額は付きません。原画のみでの販売です。

※作品のお届けまで、2週間程お時間を頂戴する場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。


＜西山竜平さんの展示用コメント＞

ある日差出人不明の原稿が届いた。内
容は断片的な物語の寄せ集め。どれも
ヘンテコな文章だけれど不思議と魅力
的だった。その世界観に惹かれた僕は
それぞれの物語に絵を描くことにした。